LPGAツァーほかで計44勝(そのうちメイジャー・トーナメントに4勝)してゴルフ名誉の殿堂入りを果たしたSandra Haynie(サンドラ・ヘイニィ、1943~)のtip。
'100 Classic Golf Tips'【LPGA version】
edited by Christopher Obetz (Universe Publishing, 2008, $24.95)
「女性ゴルファーがもっと男性がするようにチップすべきであるのは間違いない。理由は簡単。女性は男性のように遠くへ打てないからだ。スコアを減らすには、ワンパット圏内に寄せる正確なショットが鍵である。
私のチッピング・スタイルは低めに飛び、グリーンエッジに着地し、出来る限り遠くへ転がすというものだ。私はこのチップショットをロング・パットのように扱う。
どの程度強く打つか決める時、私はパットならどれだけ強く打てばよいかと考える。グリーンエッジに近い時、ロフトの少ないクラブを選ぶ。普通の状況であれば、エッジからは4番アイアンを用い、6メートルぐらいの範囲ならロフトを増して8番アイアンを使う」
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(January 01, 2026)
●ランニング・アプローチではyの字の構え
LPGAプロAnnika Sorenstam(アニカ・ソレンスタム)のtip。
'100 Classic Golf Tips'【LPGA version】
edited by Christopher Obetz (Universe Publishing, 2008, $24.95)
「グリーン周りをムラなくこなすには、可能な限り低いランニングをすべきだ。
ショート・アイアンを用い、右踵の内側をボール位置とし、体重は左側、、両手をボールよりターゲット方向に出す。アドレスを正面から見ると、あなたの腕とクラブは小文字のyの形になる。
このように正しいセットアップをしておけば、後はロング・パットのように肩を前後に揺らすだけだ。
ダウンスイングを始める前に、左サイドに寄り掛かる。インパクトで完璧にyの字を再現する。アドレスで形成した角度がダウンスィングでパットのように低く転がるショットを生み出す」
(January 01, 2026)
●ウェッジではヒットダウンせよ
LPGAプロAnnika Sorenstam(アニカ・ソレンスタム)のtip。
'100 Classic Golf Tips'【LPGA version】
edited by Christopher Obetz (Universe Publishing, 2008, $24.95)
「ウェッジのよいスウィングでは、地面より先にボールを打ち、ボールのターゲット側でディヴォット跡を作る。
【註:ディヴォットは切り取られたターフの一片で、地面の凹みのことはディヴォット・ホールあるいはディヴォット跡と云います。USGAのルールブックにもそう書かれています】
あなたがウェッジを低く打つ傾向があり、ディヴォットを取らないとすれば、その原因はスウィング弧の最低点がボールの手前だからだ。
次のドリルを試されたい。ボールの8~10センチ後方に鉛筆を置く。1/2スウィングから始め、鉛筆を避けながらボールをヒットダウンする。鉛筆を打たずにボールを打つには、ダウンスイング開始の際に体重を左に移さねばならない。これがスウィング弧の最低点をターゲット方向に移すので、間違いなくボールを打ってから地面を打つことになる」
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(January 01, 2026)
名人Sam Snead(サム・スニード)による、正しい動きを導く足の角度。
'100 Classic Golf Tips'
edited by Christopher Obetz (Universe Publishing, 2007, $24.95)
「もし快適でない足の角度でアドレスしたら、正しい足の動きは不可能だ。同様に、足が活き活きしていなかったら、回すことも出来ない。
多くの捻転に関する問題点は、重く不活発な足に帰着する。
時々、ゴルファーはがっしりしたスタンスを構築しようと懸命になるあまり、足を地面にコンクリート漬けにし、したがって両足をスウィングから完全に除外してしまう」
足から腰にかけての部分が柔軟であれば、下半身の大きな筋肉を使ったプロ的スウィングが出来ます。逆に下半身が固いと上半身主導の手打ちスウィングに堕してしまいます。
右にスウェイしがちな人は右爪先を右に開かず、ターゲット・ラインに直角にすべきですが、身体が固くなって捻転が充分でない人は右爪先をオープンにすると捻転し易くなります。
私のように常時大きなフィニッシュが出来ない人は、左足を少しオープンにするといいようです。
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(January 10, 2026)
●正しい体重配分
インストラクター Butch Harmon(ブッチ・ハーモン)の、パワーを得るための正しいセットアップ法。
'100 Classic Golf Tips'
edited by Christopher Obetz (Universe Publishing, 2007, $24.95)
「パワフルにボールを打つためには、身体を(ターゲット方向にスライドさせないで)ボール後方に留め続けなくてはならない。よいセットアップがそれを助けてくれる。
悪いセットアップでは背骨がターゲット側に傾き、右肩が左より高く、頭がボールの前に出ている。体重の多くは左サイドにかかっている。この体勢だと体重を移動するにはスウェイするか(これは最悪である)、リヴァース・ピボットにならざるを得ない。
良いセットアップでは、背骨はターゲットと反対側に傾いていて、右肩は左より低く、頭はボールの後方に位置している。体重配分は両足の間で50-50である。この体勢だと正しい体重移動、ボール後方でのパワフルな捻転が可能になる」
頭を動かさないスウィングを習得する前は、バックスウィングで右にスウェイし、ダウンスウィングでターゲット側に身体をスライドさせていました。それが”パワフル”なスウィングだと勘違いしていたのです。プルの原因でした。
「なんと古風な…」と思われるでしょうが、ボビィ・ジョーンズやベン・クレンショーのようにバックスウィングで左膝を前に折る(右に向かわせない)ことでスウェイを防ぎ、トップに達したらその左膝をターゲット方向に送ることによって下半身主導のダウンスウィングをしています。たまにプルすることもありますが、ドライヴァー・ショットの80%はフェアウェイをキープ出来ています。
伝説的インストラクターのハーヴィ・ピーニックも"Stay behind the ball"(頭をボールの後ろに留めよ)と云っていました。これは念仏にすべき金言です。
(January 10, 2026)
●フィニッシュでポーズを決めよ
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LPGAプロAnnika Sorenstam(アニカ・ソレンスタム)のtip。 '100 Classic Golf Tips'【LPGA version】 「ボールをぶっ叩こうとする時、テンポが変わる。パワーを増そうと考えただけでも緊張を生み、緊張した筋肉はスムーズに動かなくなる。アドレスした時からリラックスすべきだ。グリップを軽くし、手首と腕をソフトにする。 あなたのテンポが早過ぎないかどうか知る方法の一つは、フィニッシュ姿勢を保つことだ。バランスを保つのが難しいようなら、スウィング速度を落とすべきである。 練習の時、私は左足一本でバランスよく立てるかどうか試す。練習や素振りによって、あなたのテンポががコントロール不能でないかどうか、この方法で確認されたい」 |
(January 10, 2026)
LPGAツァーほかで計30勝し(うち13のメイジャー優勝)、ゴルフ名誉の殿堂入りしているMickey Write(ミッキィ・ライト、1935~2020)のtip。
'100 Classic Golf Tips'【LPGA version】
edited by Christopher Obetz (Universe Publishing, 2008, $24.95)
「ゴルフ・ショットでは、飛距離と正確さを得るために広いスウィング弧が必須である。
私が意識的に獲得しようとすることはたった一つ、バックスィングにおいて左腕と左サイドの筋肉をストレッチする明瞭な感覚である。
ストレッチする時、左肩は顎の下に廻る。もしそうならないならば、あなたはスウィングするのでなく、単純にクラブを腕で持ち上げているだけなのだ。ストレッチングはストレートな(けれども硬直していない)左腕を形成する」
私の場合、左肩が顎の下に来るとプルします。顎との位置関係ではなく、左肩がボール位置に達すると最適なボール軌道が得られます。
人それぞれ、練習によって確認すべきでしょう。
また、左腕を伸ばすのは大事ですが、上の記事のように「硬直しないでストレッチする」ことに注意。
(January 20, 2026)
●大きな筋肉を使え
インストラクターJimmy Ballard(ジミィ・バラード)のパワーtip。
'100 Classic Golf Tips'
edited by Christopher Obetz (Universe Publishing, 2007, $24.95)
「どんなスポーツであれ道具(ラケット、バット、スティック)を振るものなら、名人は脚・上体・肩などの大きな筋肉で手・腕をコントロールする。手や腕は他と比較すれば小さい筋肉でしかない。
身体を正しく動かすとパワーを生み、それは腕と手に伝わることになる」
手打ちがいけない理由はいくつもあります。人間の手・腕はとても器用に動くので、スウィングの間に手首の角度を変えてしまい、方向が滅茶苦茶になる…というのが一つ。もう一つは、上に述べられたように手・腕は比較的小さい筋肉なので、手打ちだと飛ばないのです。
下半身(足・脚・腰)の筋肉を使えばパワフルなスウィングが出来るだけでなく、下半身の動きに追随するだけの手・腕はアドレス時のスクウェアなフェース角度を維持してくれるので、方向性も保たれます。一石二鳥。これぞ、ゴルフの真髄と云えましょう。
(January 20, 2026)
●右肘を身体から遠ざけるな
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LPGAツァーほかで計30勝しゴルフ名誉の殿堂入りを果たしたLorena Ochoa(ロレーナ・オチョア)のtip。 '100 Classic Golf Tips'【LPGA version】 「スウィングのトップにおける右肘の位置は、あなたのスウィングの長さに影響する。 右肘は身体の近くで、しかもウェイターがお盆を持つ姿勢の如く腕の真下に保つように気を配ること。 もし右肘が身体を離れて外へ飛び出ると、それにつれて右肩が上がってしまい、クラブはターゲットの右を指すように身体を横切ってしまう。 右肘が(外ではなく)真下の地面を指すようにすれば、ダウンスイングを開始するに適切な位置についている」 |
(January 20, 2026)
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