December 11, 2019

トップ・ショットの大きな誤解

Greg Ducharme(グレッグ・ドゥシャーム)は、'Golf Digest'(ゴルフダイジェスト)誌選出の若手インストラクターのベストの一人。

'Stop the top'
by Greg Ducharme ('Golf Digest,' July 2019)

「ほとんどのゴルファーが、トップするのはボールの上半分をかすめるようなダウンスウィングをするからだと誤解する。ゴルファーはボールのターゲット方向を打ったと考えるが、実のところは全く逆である。スウィング弧の最低点がボールの手前の地面(かなり手前だったりする)で、クラブは先ず地面を打ち、その後で上昇しながらボールの頭を打つのだ。

【編註】バンカーでホームランも全く同じ原理だそうです。われわれはボールを直接打ってしまったと思いがちですが(それもあり得るものの)、大方のホームランは先ずボール手前の砂を打ち、ヘッドが固い砂で撥ね返され、上昇軌道でボールの上半分を打って発生するそうです。雨の後などの固くなった砂は要注意です。

トップする人を見ていると、バックスウィングで身体をターゲットと反対方向に泳がし、体重を右足に掛けたままダウンスウィングしていることに気づくだろう。だから、ティーアップしたボールを打つティー・ショットではトップは珍しく、地面からのショットだとしょっちゅうお目にかかることになる。もしあなたがトップするようなら、スウィング弧の最低点を変更すべきなのだ。

 

これを矯正する方法はいくつかある。
1) 左足下がりのライを見つけ、本番同様のポスチャーを取って素振りをする。フォロースルーで右足を坂の下方に動かす。あなたは、身体がターゲットに向かって動く必要性を感じ取り、スウィング弧の最低点もそちらに移ることになる。

2) 上のドリルを行った後でも、まだトップの恐れを抱いているかも知れない。コツ:《背骨をターゲット方向にシフトせよ》 こうするとスウィング弧の最低点を改善出来る」

【参考】
・「トップよさらば!」(tips_109.html)
・「トップする原因」(tips_122.html)
・「トップを根絶する練習法」(tips_193.html)

(December 11, 2019)

パー3に乗せる法・解決篇

 

ある夜、就寝前に「どうして、パー3となると真っ直ぐ飛ばないのか?」と考えました。同じ距離のアプローチ・ショットなら真っ直ぐ飛ばせるのに…。

[takaway]

パー3のグリーンは右や左に傾いでいたり、かなり小さかったり、お椀を伏せたような構造だったりして、ボールを止めるのが難しい。距離は短くても、そうしたグリーンの難しさがわれわれの安易な攻撃を拒んでおり、パー4やパー5のアプローチより正確な攻め方が求められます(傾斜の読みも必要です)。

その晩思ったのは、パー3での私のショットが右に行ったり左に行ったりするのは、スウィング軌道に問題があるのではないか?ということでした。私は真っ直ぐなショット、スクウェアなコンタクトを求めて、クラブをストレートに引き、ストレートにフォローを出すスウィングをしていました。いや、していたつもりだった…と云うべきでしょうか。私の寝床での結論は、いずれにしても私のクラブフェースはターゲットにスクウェアになっていない…というものでした。Jack Nicklaus(ジャック・ニクラス)は「ストレートなボールを打つことほど難しいものはない」と云い、彼はフェード専門です。私もストレートなスウィング軌道をやめ、初心にかえってインサイド・アウトのスウィングをすべきではないか?と思われました。

翌日、コースに行ってパー3のいくつかで練習してみました。すぐ望ましい成果が得られたわけではありませんが、インサイド・アウトのスウィングなら真っ直ぐ飛ぶ確率が高いことが分りました。プッシュも出ましたが、ショート目ではあるもののピンの下方に飛ぶことが多かったのです。後は適切なクラブを選ぶだけ(楽天的希望^^)。

その翌日のラウンド、No.4では短く持った3番ウッドのインサイド・アウトのスウィングで、ピンの左横2メートルにつけ、パーを得ることが出来ました。No.12でもワンオンしましたが3メートル以上離れていて、パーを得るのが精一杯。他の二つのパー3ではワンオンさせられずボギー。しかし、五割の成功率は悪くないと思っています。

迂闊でしたが、未発表の私の「日記」を読み返して、合点がいきました。以前、'Swingyde'(スウィンガイド)という練習道具を試した際、正しいコック(トップ)に向かうためには、両手は「右足の(脛から)上」を横切るべきであることが分ったのです。それは、とりもなおさずインサイド・アウトのバックスウィングに他ならないのです。すっかり忘れていました。「日記」を読み返したお蔭で、裏が取れました。

【おことわり】画像はhttps://www.golfdistillery.com/にリンクして表示させて頂いています。

(December 11, 2019)

プレイの順序

 

通常、ゴルフはピンに遠い人から順にプレイすることになっています。しかし、気の置けない仲間とのラウンドでは"ready golf"(レディ・ゴルフ)と云って、打つ準備が整った人からプレイするという方式もあります。

私が属するシニア・グループは、ロングヒッターがグリーンが空くのを待っている間に、ショートヒッターが(どうせ届かないので)打ったりしますし、遠いけれどバーディ・チャンスの人が果敢に攻めるのを助けるため、カップに近いパー・チャンスの人が先にパットしたりします。

私にはジンクスがあり、二打目やピッチ、チップをする時、本当は私より遠い人より先に打つと必ず失敗します。私の方がティー・ショットや二打目を遠くへ放ったのに、それを無視して「先に打て」と云われることが癪に触るのです。子供っぽいって?確かに。しかし、ゴルフって誰よりもピンの近くへボールを運ぶ競争ですからね。僅か数ヤードでも気になるわけです(^^;;。

私はそうしたきわどい距離で「お先にどうぞ」と云われるのが嫌さに、ゴルフバッグのポケットを開けたり閉めたりして、忙しい振りをします。そして、正しい順番で打つのを可能にし、ジンクスを回避します。

 

(December 11, 2019)



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