September 09, 2018

ボールの前を見つめよ

 

[divot]

ある日、No.8(パー4)で二打目のアイアンを打つ際、8番アイアンを抜きながら、ふと「ボールの前の地面を見つめながら打とう」と考えました。アイ=ハンド・コーディネーションの作用によって、見つめている地点がスウィング弧の最低点になる筈です(私がドライヴァーを打つ際、ボール後方15〜16センチにヘッドを置き、その直前を見つめる打ち方や、バンカーでボールの後方数センチを見つめながら打つのと同じ理屈)。スウィング弧の最低点がボールの前になることは、ボールを先に打ち、次いで地面を打つことを意味し、同時にボールのターゲット方向でディヴォットを取ることを意味します。

アイアンは、ヒットダウンすることで地面より前にボールと接触するのが基本。理想的なスピンがかかり、方向性も良くなります。

私の8番アイアンのショットは、適切な高さの素晴らしい軌道で真っ直ぐ飛び、ピンの上1.5メートルにつきました。これを沈めてバーディをせしめていれば、この後もずっと《アイアンではボールの前の地面をみつめる》決意をしたことでしょうが、生憎パットを外してチーム仲間をがっかりさせてしまいました。その挫折感で、その後ボールを見る方法も忘れ去ってしまったのです。何たる浅墓さ。

次のラウンド、私のテーマは《アイアンではボールの前の地面を見つめる》一本槍。しかし、ただ見つめるだけでは駄目で、左手首を凸型にしてやや伏せ目のクラブフェースにしないと理想的な飛び方をしないことが判りました。凹型に折れた手首だと掬い打ちになってしまい、ロフトが増えるため、ボールは高く上がってショートします。

その後、アイアンを打つ時には必ずボールの前を見るようにしています。全体的にアイアンの精度が上がりました。

(September 09, 2018)

料理でもゴルフでも、一手間加えて美味しくする

Cookpad(クックパッド)のレシピによく出て来る惹句の一つは、「この一手間(ひとてま)で、さらに美味しくなります」というもの。

私は、ゴルフにも一手間かけるべきプロセスがあることを痛感しています。それは距離計測の方法です。GPS機器もグリーンの手前・中央・奥と、それぞれの距離を教えてくれるのですが、50ヤード以内(とりわけ30ヤード前後)では肉眼で目測するにしくはありません。それも単にボールの後ろからの目測ではなく…。

ボール地点からピンを見ると、およそ25ヤードの距離のように見えます。しかし、それはグリーンが受けていて上り勾配になっているための錯覚であることが多い。電動カートでプレイしている私は、足が疲れるのを心配することなくグリーンの横に廻って、ボールからピンまでの距離を目測出来ます。25ヤードと見当をつけたのは大間違いで、30ヤード飛ばさないと届かないことが判ったりします(これが非常に多い)。また、勾配によっては、さらに数ヤード多く見積もらないと、大幅ショートになるに違いないという発見をしたりもします。

私の「一手間」は、《億劫がらずにグリーンの真横まで行き、ボールからピンまでの実際の距離を確かめること》です。先週エイジ・シュート・マイナス1を達成したラウンドでは八個の寄せワン(計13パー)、そのまた次のラウンドでは九個の寄せワンに成功しましたが(計10個のパーと1バーディ)、その多くは上の「一手間」に負うところ大でした。

(September 09, 2018)

砲台へのチップ

ピンの根元が見えないほど下から打ち上げる場合、私は5ヤード増やして打つことにしています。

例えば目測で斜めに(直線で)15ヤードなら20ヤード、目測で斜めに(直線で)20ヤードなら25ヤード。5ヤード足すとピンを大幅にオーヴァーしそうですが、打ち上げでクラブのロフトが増えるため、ボールは異常に高く上がって距離が減ります。大体において、5ヤード増やして丁度いいという結果です。

ただし、常に5ヤード増で打つわけではなく、状況次第です。グリーン・オーヴァーしてグリーンへの打ち上げとなる時は、着地後ボールは下り坂を転がることになります。そのランを相殺するため5ヤード増は行わず、15ヤードなら15ヤードそのままとして打ちます。ぴったりピン傍で止まります。

(September 09, 2018)



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