June 18, 2017

Fred Couples(フレッド・カプルズ)の飛距離増のためのドリル

 

'Total Shotmaking'
by Fred Couples with John Andrisani (HarperPerennial, 1994, $15.00)

「あなたが大方のアマチュア・ゴルファーと同じなら、どうやってプロたちが遠くに飛ばせるのか不思議に思っているのではないだろうか。ぶっちゃけて云えば、身体的強靭さとはほぼ無関係なのだ。プロたちは多くのアマチュアより強靭である必要はない。だが、彼らは持てるものをより効果的に用いる。プロは、真に自由なクラブヘッドのスウィングを生み出すために、手・腕・身体を同調させる努力をするのだ。アマチュアは逆で、ボールをコントロールしようとするか、ハードに打とうとして上体を過剰に使い、緊張した外見のアクションをし、滅多に望んだ結果を得られない。あなたのスウィング動作を向上させるドリルをお教えしよう。

1) 片手だけでボールを打つ

右手だけでボールにアドレスし、左手は背中に廻す。よい肩の回転をし、右手首と右肘のゆったりした折れ具合を伴ってバックスウィングし、ボールを打つ。

同じことを今度は左手だけで行う(右手は背中に廻す)。肩の回転と左腕・肘がコックするのを感じる。

最初はクラブのコントロールが難しいかも知れない。だが、次第に動きの強さと同調が構築される筈で、最後には改良されたスウィングとなる。ショート・アイアンかミドル・アイアンを片手でボールを打ち、20発も打ち終えたら両手でクラブを持ってスウィングする。まるでFred Couples(フレッド・カプルズ)になったみたいじゃない?

2) 目をつむってボールを打つ

ゴルフ・スウィングにはよいバランスが絶対不可欠である。だが、われわれは飛距離を求めるのに夢中で、この単純な真実を忘れがちになる。その結果得られるのは、ミス・ショットと飛距離不足である。

 

ショート・アイアン(例えば7番アイアン)を目をつむったまま、コントロールされたバランスのよいスウィングでボールを打つ。最初の二、三回は空振りするような気がするだろうが、このドリルを続けてほしい。よいバランスの維持を学ぶにつれ、ボールとのコンタクトが向上する筈だ。いったん目をつむってのスウィングに慣れたら、同じ感覚を本番のプレイに持ち込む。これを達成出来たら、今年最高のスコアで廻れることだろう」

(june 18, 2017)

ロング・ドライヴの手応え

Tim Burke(ティム・バーク、27歳、写真)は2013年のRE/MAX世界ロング・ドライヴ選手権で優勝し、賞金25万ドルを獲得しました。

[Burke]

'Secrets of the long-drive champ'
by Tim Burke with Guy Yocom ('Golf Digest,' February 2014)

「427ヤードを打つ時の感じを云うとすりゃ、“無”だね。Las Vegas(ラス・ヴェガス)でのチャンピオン決定戦【2013年10月30日】の最後のドライヴなんか、ほとんど空振りみたいな感触だった。クラブフェースの真ん中を、最適のクラブ軌道で打てば、手応えも振動も感じない。あの日、対戦相手が先に打ち、彼の記録は405ヤードだった。それに勝つために三個のボールを打てたんだが、最初のボールでぼくは何も手応えを感じなかった。その時、あ、自分が勝った!と思ったよ。

ぼくのクラブヘッド・スピードは67.05 m/s、ボール・スピードは99.23 m/sだ。USGAルールによるクラブの長さの限界は、グリップからヒールまで48インチ(121.92センチ)で、ロング・ドライヴ選手権でもそれが適用されてる。ぼくはその制限のちょい手前で47インチ3/4のシャフトを使っている。

ぼくはゴルファーとしちゃ経験豊富ってわけじゃない。普通は75前後で廻るけど、正規のハンデは持ってない。悪いライにはお手上げで、ラフからのスピンをどうコントロールするかなんてマジ見当もつかない。400ヤードのティー・ショットの後、50ヤードからのショットで手こずるなんて楽しかないよ。研究の余地が沢山あるってわけ」

【おことわり】画像はhttp://www.golfchannel.com/にリンクして表示させて頂いています。

(June 18, 2017)

フェアウェイでドライヴァーを使う前の注意点

 

中堅インストラクターBill Moretti(ビル・モレッティ)が教えてくれる状況判断。

'Deck it'
by Bill Moretti with Greg Midland ('Golf Magazine,' October 2002)

「ティーアップ無しでドライヴァーを打つのは上級に属するショットであるが、グリーンが3番ウッドでは届かない場合には考えたくなる選択肢である。これは練習抜きで試みてはいけないし、次の諸点をチェックせずに実行してはならない。

《やるべし》

・トラブルが左にある時。
・アップヒルであるか、ボールが足よりも上にあるライの時。
・グリーン手前が開けている時。

《やめるべし》

・トラブルが右にある時。
・ダウンヒルだったり、タイトな(ボールが草の上に浮いていない)ライの時。
・グリーン手前に障害物がある時。

このショットはほぼ必ずフェードになるので、15ヤード左を狙うこと。ボールを上げようと努力せず、体重を左にかけたアドレスからやや下降気味に打つこと。そして、フェアウェイウッドを打つように単純にスウィングする。ボールは低く出て、鋭い軌道で飛ぶ筈だ」

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最近のドライヴァーは底部にダイヤルなどがついていて、地面にぺたっと寝せられません。私はそれが原因でトップするのかと思っていました。Golf Digestのオンラインの記事(http://www.golfdigest.com/story/you-have-to-watch-sergio-garcia-hit-driver-off-the-deck)によれば、様々な原因があるようです。スウィング・スピードの早いプロには問題ないが、一般ゴルファーには大幅にサイド・スピンがかかり易い。また、ローンチ・アングルが3°〜7°減ってしまい、一般ゴルファーはマイナスのロフトでボールを打ちがちになる。結果は、(速いスウィングをする者以外にとっては)飛距離を得るどころかゴロになり易い…ということです。

【参考】「フェアウェイ・ドライヴ」(tips_57.html)

(June 18, 2017)



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